ワイン解説
ポール・ジャングランジェ アルザス リースリング 2018
タイプ 白 辛口
生産者 ドメーヌ・ポール・ジャングランジェ
産地 フランス アルザス エギスハイム
品種 リースリング 100%
ヴィンテージ 2018年
飲み頃温度 8度
価格 2005円 (2020年2月現在)
インポーター モトックス
〈味の評価〉
爽やかなライムの香り、ミネラルをしっかり感じる
酸、旨味、共に強くメリハリのある味わい
例えるなら、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能な女子高生
漫画「タッチ」の浅倉南ちゃん
爽やかなライムの香り、ミネラルをしっかり感じる
酸、旨味、共に強くメリハリのある味わい
例えるなら、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能な女子高生
漫画「タッチ」の浅倉南ちゃん
同じアルザス、リースリングのドメーヌ・アルベール・マンと比較するとさっぱりしていてスタンダードな味わい
今回のつまみ
鹿レバーのムニエル ケッパー入りブールノワゼット
鶏レバーよりクセがなく、サクッとした歯ごたえ
豚レバーに近い味なので代用可
ブールノワゼットは焦がしバターソースのこと
小麦粉をまぶした鹿レバーをたっぷりのバターで焼き、そのバターにエシャロット、パセリ、レモン、塩、コショウ、ケッパーで仕上げる
ケッパー(花のつぼみの酢漬け)が酸味のアクセント
実食
鹿レバーを、ナイフで一口に切り、ケッパーと一緒にぱくり
鉄分と野性味、バターの香ばしいかおり、それをまとめるケッパーの酸味
ワインを一口飲むと、強いワインの酸味がサッパリさせてくれるとともに、かすかに残るレバーの風味が心地よい
ケッパーなしで食べると物足りなく感じるし、ケッパーだけだと酸味がきつすぎる
ケッパーが「いらっしゃい」と迎えに来てくれる、ワインと料理のつなぎ役
結論
ポールジャングランジェ アルザスリースリング 2018に合うつまみは レバーのムニエル ケッパー入りブールノワゼット
鹿レバーの他、豚レバーも〇
まとめ
実は赤ワインも合わせてみたんですけど、きれいさっぱりレバーの味が消えてしまいました
アルザスリースリングは酸味がしっかりあって、フルーティーさが控えめなので、料理と合わせやすく、筆者も大好きです
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