普通の白ワインには飽きた、変わったワインが欲しい方はこちらのワインをお試しください
見た目から、めずらしい蝋止めのキャップ
指先ひとつで割ってください
その時の掛け声は「ほあたぁー」でお願いします
ワイン解説
マカシヴィリ・ワインセラー ルカツィテリ
ワインデータ | |
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タイプ | オレンジワイン 辛口 |
生産者 | ヴァジアニ・ワイナリー |
産地 | ジョージア カヘティ地方 |
ブドウ品種 | ルカツィテリ 100% |
ヴィンテージ | 2019年 |
アルコール度数 | 13% |
飲み頃温度 | 13度 |
インポーター | モトックス |
ジョージアは世界最古のワイン産地
ジョージアのワインはまだまだ日本では珍しいですよね?
「マカシヴィリ・ワイン・セラー」は完全無農薬で栽培したブドウを、ジョージアの伝統的な『クヴェヴリ』と呼ばれる素焼きの壺を地中に埋めて、ワインを醸造するのが特徴
ジョージアではクヴェヴリ仕込みのオレンジワインをアンバーワインと呼んでいるそうです
〈筆者の感想〉
・色 琥珀色 べっこう飴色
・香り みかん
・味 舌がキュッとする強い渋み、石鹸
タンニンが非常に強く、白ワインより赤ワインに近い味わい
ワイン単体では飲みにくいと感じるが、脂っこい料理と合わせることで本領発揮
渋い!
甘みやまろやかさはなりを潜め、愛を取り戻すため、皮の渋みのかぎりをつくす!(意味不明)
ケンシロウのような、若く、荒々しく、そして優しさを隠したようなそんなワインです
〈蝋止めコルク(ワックスキャップ)の開け方〉
キャップを切らずに、コークスクリューをおもむろに突っ込み、蝋がワインの中に入らないように気をつけつつ、コルクを抜きます
布で蝋の破片をふき取る
キレイにしたい場合は、口の周りをソムリエナイフで切り整える
今回のつまみ
スペアリブBBQのピタサンド
豚のスペアリブを
、塩、コショウ、ケチャップ、にんにく、生姜、パプリカパウダー、ハチミツ、コリアンダーシードパウダー、クォーターエピス等で一晩味をしみ込ませ、
130度のオーブンで骨が抜けるぐらい柔らかくなるまで2~3時間焼く
ピタパンに、赤キャベツの酢漬け、レタス、スペアリブBBQを薄く切ったもの
ケチャップ、マヨネーズ、マスタードをまぜたソースを挟む
実食
スペアリブの油分が、ワインの渋みで抑えられ、さっぱり食べられる
スペアリブの甘い香りのスパイスが、ワインをスパイシーに感じさせ、より味わい深くする
まぁ、別ピタパンサンドにする必要はなかったけども…
スパイスが効いた脂っこい肉料理と相性が良い
タンドリーチキンや、
ケンタッキー・フライド・チキンも合いそう
まとめ
今回は流行りのオレンジワインでした
流行りと言うか、もう1ジャンルとして確立されているように思います
オレンジワインはロゼワイン同様、白ワインと赤ワインの中間的味わいで
合う料理の幅が広いので、ドンピシャのマリアージュではありませんが
コース料理を一本のワインで楽しむ場合や、沢山の料理と合わせる時に重宝します
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